真夏のビールの飲み過ぎは歯が黄ばみやすいって知ってた?

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ビールの飲み過ぎで歯が黄ばみやすい理由を知りたい方へ

おいしいビールの季節がやってきましたね。

温暖化の影響もあって、尋常じゃない熱さ。

あなたも、連日の仕事終わりのビールが止まらない。

さて、あなたの好きなビールですけど、飲み過ぎると歯が黄ばみやすい悪影響が。

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1.ビールが原因で黄ばみやすい理由

ビールの成分は、アルコールと炭酸。

ビールはpH値4.0の酸性飲料です。

1-1.炭酸で歯が黄ばみやすい理由

歯のエナメル質が弱体化させます。

酸性になると、歯の脱灰が始まります。

歯の脱灰は、通常固いエナメル質が、柔らかくなってます。

すると、エナメル質が傷つきやすい状況となります。

当然、ビールを飲んでいる時は、固い食べ物を食べることもあるでしょうから、エナメル質がどんどん傷つき、凹凸が入りやすくなります。

1-2.アルコールで歯が黄ばみやすい理由

アルコールは唾液減少につながるからです。

アルコールを体内で分解する時、大量の水分を使うことを知ってますか。

ビールでたくさん水分を取っていても、なぜか、夜中にのどが渇くのは、脱水になっているからです。

就寝中、人間は体の修復に費やしてます。

でも、脱水状態になると、体の修復がうまくいきません。

口内も唾液減少によって、歯の修復もできず、虫歯を冗長させたり、エナメル質の修復もできないかも。

1-3.エナメル質の凹凸が歯の黄ばみやすい理由

エナメル質の傷凹部分に着色原因となる食べ物・飲み物のステインがたまります。

凹部分にくっついたステインが歯を汚く黄ばんだ色に見せているんです。

夏の間中、ビールを飲み続け、歯のケアをおろそかにしていると、夏の終わりには、黄ばんだ歯の誕生です。

黄ばんだ歯は、あなたの印象を台無しにします。

2.ビールの飲み過ぎと歯のケア

安易に「ビールをやめましょう」じゃ、解決策になりませんよね。

黄ばんだ歯にならないためにも、しっかり歯のケアを。

やっぱり、飲んでいる最中から、定期的に水を飲んでほしいですね。

また、寝る前、コップ一杯以上の水は絶対飲んでください。

とにかく、歯が渇かないように、脱水にならないこと。

寝る前の歯磨きはしっかり。

フッ素成分が入っている歯磨き粉を選ぶといいですよ。

歯のエナメル質の凹凸を消すことで、傷がなくなり、ステインの定着を防ぎます。

今、あなたが使っている歯磨き粉以上に、歯のステイン除去、歯の修復が得意な歯磨き粉をお使い下さい。

あなたには「歯を白くする歯磨き粉」をおすすめします。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたの参考になれば幸いです。

 

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